前へ
次へ

新人教育は自分基準で考えないようにする

新人教育を行って、仕事の戦力となってもらう時には仕事を行いながら忙しい時間を削って行うため、難しさが伴います。
そのため最低限のことしか教えないという方もいれば、自分の今の基準で物事を教えてしまうという方もいます。
そうなると新人は分からない部分を分からないままにしてしまう場合があり、効率良い教育にはなりません。
そこで、確実に実力を付けてもらいたいのであれば、必要な基礎となる部分はしっかりと教えることを意識しましょう。
例えばこう言ったこともわからないのかと感じる部分もあるかと思われますが、自分が新人の時には同じことがわからなかった内容もあるはずです。
新人も手探りで仕事を行なっていきますので、わからないことは質問してきます。
それに丁寧に対応できれば確実に成長してくれますし、自分を先輩として信頼してくれます。
今の自分を基準にしてしまうと、失敗する可能性もありますので、初心に戻って教えることを心がけていきましょう。

Page Top